エリアからさがすメニューからさがす店舗名一覧「TONTONのまち前橋」ってなに?オリジナル豚肉料理テーマソング
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「TONTONのまちまえばし」ってなに? 昔、糸のまち。今、TONTONのまち前橋。

 群馬県前橋市は、美味しくて、いろんな豚肉料理を食べることができるんです。その名も「TONTON(とんとん)のまち前橋」。「とんかつ」「ソースカツ丼」「ホルモン」「豚丼」といった豚肉料理の王道はもちろんのこと、うどんにトンカツがのった「とんかつうどん」や寿司屋さんの「tonton巻き」、「とんぷら」(豚のてんぷら)や「かつむすび」など、とにかく豚・豚・豚づくし。前橋のオリジナル豚汁「まえばしtonton汁」や、お土産品の「まえばしtontonまんじゅう」も大好評。どうして前橋が豚肉料理かって?その理由は・・・・・・。

「糸のまち」で好景気。 西洋料理が大流行


  明治3年に日本初の器械製糸工場がつくられた前橋。その後、昭和はじめごろまでは「糸のまち」として全国的に名を知られ、製糸業の繁栄が好景気を呼んだことで、市内にはハイカラ主義的な西洋料理店が数多く軒を並べました。カツライスやポークカレーは当時の人々にはお洒落で贅沢な料理。その名残か、今でも豚肉料理をメニューとするお店がたくさんあるのです。

豚肉産出額が全国トップクラス


 雄大な自然に囲まれた赤城南麓地域では養豚が特に盛んであり、前橋市の豚肉産出額は全国トップクラスです。また、都道府県別でも群馬県が全国6位(2012年都道府県別農業産出額)になっており、豚のブランド銘柄が多いのも特徴です。「TONTONのまち前橋」は、まさに豚肉王国です。

ビタミンB1で栄養満点


 豚肉には、ほかの食肉と比べてビタミンB1が多量に含まれています。ビタミンB1は、疲れやストレスを防ぐ効果がある大切な栄養素。「生命都市いきいき前橋」を掲げる前橋にとって欠かせないアイテムです。

◆「ようこそまえばしを進める会」の取り組み
 「TONTONのまち前橋」の取り組みをおこなっているのは、「ようこそまえばしを進める会」という団体です。旅館・ホテル、タクシー、バス、旅行会社など観光に関係する民間関係者や行政関係者らで構成された組織です。平成17年11月に作られたこの会では、「TONTON」による名物料理づくりの取り組みをはじめ、「T-1グランプリ」の実施、グルメマップの作成やその他観光振興に取り組んでいます。

 
学校給食でも大人気メニューの「まえばしtonton汁」。 豚と楽しむバスツアーも開催。 イベントにも豚肉料理の数々。 毎年盛況を博す群馬県産豚肉料理コンテスト「T-1グランプリ」

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